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無料BL漫画 ふじょきん

  • お題『もう一度君の笑顔が見られたら…』でお願いします?(^-^*)

    (77)

    出題者 貴腐人

回答最後一部スクロール後18禁






夜合コン行かない?
あー、でもまだデータ処理が……
幸村さんに頼んじゃおうよ!
あ、そだね。

「幸村さぁーん!すみません母が急病で……」
「それは大変ですね、任せてください」

なぁなぁ、今日飲み行こうぜ。
さっき課長に資料まとめろって頼まれてさ…
あ、幸村さんに頼もうぜ!
あぁ?その手があったか!

「幸村さ?ん、ちょっと体調悪くて…」
「大丈夫ですか?早く帰って休んでください」

幸村幸之介。名前にこれだけ幸せを詰め込みすぎたからか、人に与えろと神が言ったのか、幸村幸之介は類を見ないお人好しだった。
仕事は毎日山のようで、それでも回っていってるのは、幸村幸之介が実は仕事ができるからなのかもしれないが、究極のお人好しが災いして、当人はボロ雑巾のようにくたびれている。

38にして未だ未婚。
顔は整っていた気がするが、疲れ果てた顔はいつも精気がなく死神のようだと笑われている。

幸村幸之介は、それでも笑顔で仕事を受けながら働き続けた。彼は著しく怒りの感情が欠落しているのだ。

俺はずっとそれをここから見続けてる。
そう、見ることしか出来ない。

「やぁ、君」

俺を見て優しく笑うあなたの力にはなれない。

「いつも君の名前を調べなきゃと思って忘れるよ。今日もとても綺麗だね」


知ってるよ、俺が綺麗なことなんて。空に優る美しい青だろう。ただ、人間が勝手につけた種名なんて知らない。アンタが名前をくれればいいのに。

「綺麗に囀るなぁ、また会いに来て」

会社のベランダで、ほんの数分幸村幸之介は息をつく。自分を確かめるように。そんな一時、彼の側に降り立つのが俺の日課だ。

「またね、青い鳥さん」

今日は一際顔色が悪かった。
苦しそうに頭を押さえていたし、あまり体調がよくなさそうだ。

そのまま昼になって、夕暮れがきて、また仕事を頼まれて、夜がきた。
都会の夜は明るくて、眠ろうにもぼやけた明かりが眩しすぎる。
まだ冷える春の夜に、ビルの一室は今日も灯りが消えないのだ。

神様、神様。
あの人は幸せでしょうか。
何かに守られているでしょうか。
側に降りて、囀ることしかできない。
倒れかけたあの人を支える腕を、私は持っていないのです。

ようやく灯りが消えたのは深夜2時を回った頃。ふらつく足でマンションへ向かう
幸村は、やはり頭を押さえている。

ついには歩みを止めてしまった。

春風が強く吹き抜け、散った桜が地面から舞い上がる。

あぁ…ダメだ。

信号が変わる。歩き出してくれ、頼むから、真夜中の車は人が歩いてるなんて考えて走ってない。

真っ赤になった信号機、
プッツりと糸が切れたように足元から崩れていくあの人、
乱暴にハンドルを切る車の音が聞こえてくる。

歩け…頼むから、かみさま、神様、助けてあの人をっ………
あの人を………もう誰も傷付けるな!!!


俺にあの人を支える腕があれば。
駆けつける脚があれば。
側にいると励ます言葉をもっていれば。

ずっとずっと側に………



「しっかりしろ!!意識を保て!!!」

「え………?」

こんなに速く飛べたことを俺は知らない。
羽ばたく翼を伸ばすとそれが腕になってあの人を力いっぱい引き寄せた。
車のライトと地面から舞い上がる桜。


駆け抜けて、無我夢中で抱きしめて、そのまま対面の歩道に倒れこんだ。

腕の痛みなんてどうでもよかった。

「ぁ……の…………」

「怪我は?」

声が出た。囀る声ではなく、この人と同じ言葉をもつ声だった。

「あ…貴方こそ……っ……」

「よかった……アンタが無事で………」

腕の中にいる。あの人が。
これは夢かもしれないけど、覚めたら俺は死ぬのかもしれないけど、

もういい、アンタがもう一度笑ってくれるなら、何でもいい。

力が入らない腕にめいっぱい力を込めて、幻のようなその人を抱きしめた。


「……あの……貴方は……」

「うるせぇ、ずっとアンタを抱きしめたかったんだ」

「ぁの……ありが……と……」

「よかった……アンタ死ぬのかと思った……」

体温を確かめるように密着させた体を少し離して目を合わせる。

「君は…………」

「?」

「君の目の色……よく……知ってる」

「目の色?」

「空より綺麗な…青だ」



そう言って泣きそうな顔して優しく笑うその人を、俺は壊さないようにもう一度抱きしめた。



?もう一度、君の笑顔が見られたら?














以下ノリと勢いで書いた駄文です
年齢制限つけます。気になる方のみ進んでください。








「ちょ……アオっ!」
「なんだよ」
「なんだよじゃな……っあ……」

嘘みたいな話がある。
神様が遣わした青い鳥が、幸せを運んでくる話だ。

「先っぽグリグリされたら弱いよなー」
「ぁぅ…だ、めっ…あっ…」
「ほら、見ろよ幸之介俺の手ベトベト」
「やっ…あっ…ぁ…」

後ろから回された腕は躊躇いなくズボンの中へ伸びて、布越しに聞こえてくる卑猥な音におれは毎度直ぐにギブアップを宣言するんだ。

「ア……オっ…も……むりっ…」
「あーあ、膝ガクガクしてんじゃん。そんなに気持ちいい?」

完全におれの反応を面白がってる声。人の年が分かっててやってるんだろうか?

「なに、考えごと?」
「え……ぁっひぁっ!!」

油断した隙をみて亀頭を爪の先で引っ掻いて、ヌルヌルした指先を裏筋へと滑らせる。わざと尻に宛てがってくるアオの昂りにすら興奮を覚える自分に、羞恥心でいっぱいになった。

「ほら……もう出そうだ。アンタのちんこパクパクして物欲しそうだぜ」
「も……や…っ……」
「ね……飲ませてよアンタの」
「はぁ?!何言って……ッあ!」
「んーっあんふぁのにおいら…っふ……」


いつの間にかズボンも下着も足首までずり落ちていて、抵抗する隙を与えず壁におれを押し付けたアオは、腹につきそうなペニスを満足気に口に含んだ。
角張った長い指が唇と一緒に扱いてくる。

「ッハ……っ!ア…ォ……もっ」

じゅぶじゅぶと耳を塞ぎたくなる音が部屋中に響いて、更に興奮している自分に戸惑いながらも、アオから毎度与えられる快感にすっかり慣らされつつあった。

綺麗な長い指……見上げてくる真っ青な瞳は煽情的で鳥肌が立つほどゾクゾクする。

「ァオ……っはアオ…アオっ!!」

鈴口に舌をねじ込まれ、腰が抜けそうなほど強く吸われた瞬間、快楽の波に呑み込まれた。

「っふ……」

ゴクンッと鳴る喉。
最後の一滴まで絞るように舌を動かし、恍惚とした表情でむしゃぶりつく美貌の青年に、おれの心臓はパンク寸前だった。

「ごちそーさん」

「アオ……もう遅刻決定なんだけど……」

「いいんだよ、アンタはこんくらいで。遅刻ぐらいして行けっての」

「ハァ…有休とろっかな…」

「そーそ、アンタは俺に愛されてりゃいいんだよ」

「また恥ずかしげもなく……」

「俺はアンタを幸せにするために生まれてきたんだから、アンタは無敵なんだよ」

そう言ってに青い目を細める君に、また心臓は強く跳ねて、いつの間にか伸ばした腕は引き寄せられ、温かい体温に包まれた。



幸せの青い鳥。
嘘みたいな、本当の話。


end



最後まで読んでくださって
ありがとうございました

回答者 こいしださん

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    • お題『もう一度君の笑顔が見られたら…』でお願いします?(^-^*)

      回答親友と、俺。 長くなってしまたー ―――  思い切ってCDを返すことにした。奴は俺に貸したことすら覚……

      5

      回答者 ぬま*さん

    • お題『もう一度君の笑顔が見られたら…』でお願いします?(^-^*)

      回答いきなり視界が歪んで、俺は地面に叩き付けられた。 激痛が身体を襲う。 俺は、数年前から、急に倒れ……

      0

      回答者 貴腐人

    • お題『もう一度君の笑顔が見られたら…』でお願いします?(^-^*)

      回答今日は大切な日 とっても大切な日 ピーンポーン 「はーい」 「あら、来てくれたの」 『はい。今日は……

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      回答者 貴腐人